Vivalo のピストを買った

高校の頃、信じられないくらい自転車に傾倒していた。クロスバイクから始まり、ロードに乗るようになり、最終的に行き着いたのはピストだった。自分にとっては走る楽しみもいじる楽しみもピストが飛び抜けていた。たが、高校卒業と同じくらいにぱっと自転車をやめ、工具は友人に、車体は売ったり、弟にあげたりした。

Vivalo

Vivalo ピストに乗っていてずっと憧れていたのが、Vivalo だった。どこかで見つけたカスタム事例みたいな画像のなかに出てくるピストが Vivalo のフレームで、それがすごくかっこいいと思ったから。しかし、当時は買える金額ではなく、Alibaba やらなんやらで怪しいノーブランドのフレームを取り寄せては組んでいた。 ついこの間、なんとなくヤフオクを見ているとピストが目に付き、なかなか程度の良さそうな完成車を発見した。最初はこの金額で落札できたらいいなくらいで入れていたのが、終盤になるにつれてヒートアップして結局送料合わせて5万円くらいになってしまったが後悔はしていない。Vivalo Spacial とフレームには書かれているが、これが本物なのか、正式な型番や年式はさっぱりわからない。もし分かる人がいたら教えてほしい。

状態

Vivalo 状態はすばらしくよかった。タイヤやサドル等、劣化して当たり前の部分は正しく劣化していたが、使っているパーツも割と豪華で、組み方も変なところのないプレーンな組み方だった。パーツについても詳しく紹介したいと思っているが長くなりそう...

あれこれ

Vivalo とりあえず工具も手放してしまった状態だったから、工具もいろいろとこだわって買ってみた。高校の頃は買えなかったブランドの工具なんかを買うのはすごく嬉しい気持ちになる。ふと気になって出品者の住所を検索してみると、遺品整理業者のようだった。こういう自転車を出品している割には自転車に対する知識が少なく、発送時もバラすことなくそのままヤマト便で送られてきたから、おそらくそうなんだろうと推測した。そうすると、不用品回収という感じで回収したか、あるいは亡くなった方の愛車だったのかなと想像する。程度的にも室内保存だろうし、メンテナンスもある程度されていたようだった。大事に乗っていたんだろうなと思った。 そこで、なんとなくオリジナルに忠実に組み上げるという方針を決めた。元からどういう感じで組み上げるかは悩んでいたのでよかった。

現在

いまはフレームからすべてのパーツを外して、バラバラの状態にした。金属パーツはすべて磨いてから組み上げる予定なので、一年くらいかけてゆっくりとやっていけたらいいなという気持ちでいる。